2018年5月31日木曜日

第7回 五家荘集合サイクリング大会を開催しました

2018年5月27日(日)に、「第7回五家荘集合サイクリング大会」を開催しました。
この大会は、参加者それぞれが決めた自宅や駅などの出発地点から、思い思いのルートをたどって、目的地の「五家荘自然塾(熊本県八代市泉町仁田尾)」に正午頃の到着を目指して走る集合形式のサイクリング大会です。


熊本県内の拠点から五家荘自然塾を目指す場合、例えば「熊本駅から二本杉峠経由(獲得標高約1,100m、平均斜度7.1%、距離13km)」の場合は走行距離約48km、獲得標高約1,130m。
「熊本駅から朝日峠経由(獲得標高約1,035m、平均斜度8.5%、距離8.3km)」の場合は走行距離約55km、獲得標高約1,140m。
「人吉駅から道の駅五木経由(獲得標高880m、平均斜度1.3%、距離13km)」の場合は航行距離約58km、獲得標高約1,260m。
「八代駅から大通峠(獲得標高770m、平均斜度4.6%、距離16km)・子別峠(獲得標高約1060m)経由」の場合は走行距離約75km、獲得標高約2,130m。

走行距離だけ見ると短いうように見えますが、獲得標高と峠の斜度を見るとわかる通り、なかなかきつい坂道を超えなければなりません。
それでも例年、五家荘自然塾へ集合してくる参加者を迎えて早7年目。
今年はどんなツワモノのみなさんが集合して来られるのでしょうか。

参加していない方のために、熊本市内から二本杉峠経由の風景を少しだけご紹介しましょう。

















「二本杉峠まで5km」の看板を過ぎると、天然の水場「七郎次水源」があります。
場所は熊本県美里町、くまもと名水百選にも認定されています。例年この大会の参加者の中にも、この場所でひと休みしながら水分補給をする方が多いようです。


















五家荘自然塾に到着〜!
奥に立派な宿泊施設があり、今回の集合場所はキャンプファイヤー施設です。


本日のメイン会場




現地では、参加者に振る舞う昼食を朝から地元の方々が準備してくださいます。
参加者を待ちながら火の準備
採れたての山菜
地元の方たちの手作りです
ヤマメの塩焼き



美味しそう!
山菜の天ぷら
手作りのお惣菜

昼食の準備もできて、参加者の方々も続々到着。
まずは、五家荘地域振興会の方からご挨拶。

次に、八代市役所泉支所地域振興課の方からもご挨拶いただいた後、いよいよ昼食開始。

昼食のメニューは、ヤマメの塩焼き、山菜の天ぷら、いのしし汁。五家荘と言えばヤマメの渓流釣りが有名。山菜の天ぷらは、普段なかなか食べることができない珍しい種類のものもあります。いのしし汁はもちろん絶品。それ以外にも地元の方手作りの惣菜がずらり、豪華メニューです。






最後に全員で集合写真撮影を行いました。


解散後、また思い思いのルートで帰路につきます。



この日は天候に恵まれ、絶好のサイクリング日和でした。
参加者のみなさま、ご協力いただいた地元の方々はじめ八代市のみなさま、ありがとうございました。
まだ一度も参加したことないよ、というツワモノ自転車乗りの方、来年お待ちしています!