2019年12月13日金曜日

肥薩おれんじ鉄道サイクルトレインモニターツアーが行われました。

12/8(日)、肥薩おれんじ鉄道のサイクルトレイン実用化を目指し、サイクリングモニターツアーが行われました。
今回のモニターツアーは熊本県の八代駅を出発地点としてサイクルトレインに乗車、約30分程列車の旅を満喫したあと御立岬公園駅に到着。
その後、参加者自身の自転車に乗って七浦オレンジロード(芦北広域農道)を走り、旧赤崎小学校などの観光名所を巡りながら、食事処に立ち寄ったり特別に準備していただいた美味しいものを堪能。約40kmのサイクリングを満喫し、水俣駅に到着しました。
昼食を終えて、水俣駅からサイクルトレインに乗車し、約1時間程の列車に揺られて再び八代駅に到着。無事にモニターツアーは終了しました。
八代駅に集合

肥薩おれんじ鉄道八代駅
ホームにて
いよいよ乗り込みます
車内の様子
車窓から

御立岬公園駅に到着
遠くに海が見えます
「芦北うたせ食堂 えび庵」へ

参加者にも大好評だったえびのおにぎり
絶景の撮影ポイント
遠くに見えるのは赤崎小学校

地元の名産品が振る舞われました







水俣駅に到着

おれんじ鉄道車内の様子

車内の至るところにくまモンが



八代駅の到着

お疲れ様でした!

今後は鹿児島県側からのモニターツアーなどを行い、来年の本格運行を目指します。
本格運行を目指している列車は、「自転車しか乗れない列車」ではなく、自転車を持ち込まない一般客の方と、自転車を持ち込む方とが一緒に乗る形式のサイクルトレインです。
また今回サイクリングを行った芦北・水俣方面は、交通量も少なく景色は抜群、なにより食べ物も美味しい地域です。
八代駅、水俣駅共に九州新幹線停車駅ですので、熊本県外の方もぜひお越しください。
詳しくは、肥薩おれんじ鉄道さんのfacebookページをご覧くださいね。
参加者のみなさま、ありがとうございました!



2019年10月17日木曜日

10月の熊日夕刊「プチ助言」


熊日新聞夕刊に、今年4月から毎月第2金曜日頃に掲載されている「ゆるっとチャリ旅」。
今月は10/11付夕刊に掲載されましたが、皆さんご覧いただけましたか?
10月は、熊日の記者さんが緑川水域をサイクリングした際のレポートです。ぜひご覧くださいね。

また、熊本県サイクリング協会が執筆担当させていただいている「プチ助言」。今回は自転車のタイヤと空気入れについて書きました。
スポーツ自転車の場合、一般車に比べて長距離になる事などからも走行前点検など細めに行いますが、通勤・通学など普段の足として使用している場合、気づかないうちに空気が抜けていた…という事が多いのではないかと思います。
駐輪場に停めてある自転車をふと見ると、空気が抜けていると思われる自転車を多く目にします。それだけ、気づかないうちに空気が抜けたままで重いペダルを踏んでいる人が多いという事でしょう。逆を言えば、意識が大切。
今回はその事について書きました。
ぜひ読んでくださいね。

2019年9月20日金曜日

【重要】相良路サイクルフェスタの開催について

9/22(日)に開催を予定しておりました主催大会の「相良路サイクルフェスタ」は、台風17号の接近に伴い悪天候が予想されるため、参加者の皆様の安全性を考慮し、中止とする事を決定いたしました。
楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
尚、その他細かい情報につきましては、わかり次第お知らせ致します。

本大会開催中止の情報につきましては、公式ホームページ、Facebookページに掲載しています。

2019年9月11日水曜日

試走を行いました。〜第25回相良路サイクルフェスタ

2週間後に予定している「第25回相良路サイクルフェスタ」に向けて、9/8(日)に実際のコースの試走を行いました。
この大会は、梨狩りコース・観音巡りコース共に、スタートからゴールまでスタッフリーダーが先導するグループ走行形式の大会。さらに、それぞれのコースにおいて途中で立ち寄る箇所も多いため、事前の現地確認はもちろんのこと、スタッフ自身もルートや立ち寄る場所、危険箇所の把握が重要となってきます。
特に公道を走るという事はもとより、横断箇所の誘導や見通しの悪い場所、傾斜があり少しきつく感じる場所などの確認も行います。

試走当日も晴れて暑い日でした。おそらく大会当日も、晴れれば暑くなる事が予想されますので、参加される方は携帯用の水分などの準備をしっかりお願いします。
観音巡りコースは、相良三十三観音のエリアを東西南北のエリアに分け、毎年2つのエリアを走っておよそ半分の観音様を巡り、4年連続でこの大会に参加すると全てのエリア、全ての観音様を巡る事ができます。
今年のエリアは交通量が多いので、試走時にもしっかり確認を行いました。

今回の見どころのひとつは「永国寺」。
「幽霊寺」の掛け軸が展示されており、その由来や幽霊が出たと言われる池などを見ることができます。

もうひとつの見どころは「石水寺」。
写真は取り損ねましたが、本堂には普段なかなか目にすることのできない立派な石版画や掛け軸などが展示され拝観することができます。

今回の大会も、人吉球磨地方の地元自転車乗りの方が多数ボランティアスタッフとして協力してくださいます。
この試走の日も、地元在住の方含む熊本県内在住のスタッフでコースを周りました。引き続き、大会当日までよろしくお願いいたします。

9/22(日)開催予定の「第25回 相良路サイクルフェスタ」は、現在参加申込み受付中です。
たくさんの方のご参加、お待ちしています!

■大会公式サイト→「第25回 相良路サイクルフェスタ」

■大会参加申込み→SPORT ENTRY


2019年9月6日金曜日

「キタクマ自転車の旅」参加申込受付中です。


9/21(土)に、熊本県の北部エリアを中心としたサイクリング大会「キタクマ自転車の旅」が開催されます。
この大会は、キタクマ地域振興フェア実行委員会が主催のイベントで、同日はキタクマ地域振興フェア(場所:菊鹿ワイナリー)、第2回きくかまつり(場所:あんずの丘)なども開催されます。
熊本県サイクリング協会も、サイクリング大会を安全に開催するために大会運営に協力させていただいています。

コースは約100kmのロングコースと、約80kmのミドルコースがあり、北部エリアのさまざまな場所に立ち寄りながら、熊本県のサイクリングロード「ゆうかファミリーロード」を走るルートとなっています。

【スタート・ゴール地点】菊鹿ワイナリー    熊本県山鹿市菊鹿町相良559-2
【みどころ】      一本松公園      熊本県山鹿市鹿本町高橋94-123
            日輪寺        熊本県山鹿市杉1607
            リバーサイドパーク  熊本県菊池市七城町林原962-1
            菊智城        熊本県山鹿市菊鹿町米原443-1
【エイド】       金栗四三ミュージアム 熊本県玉名郡和水町大田黒623-1
            新玉名駅前広場

走行ルートやその他の情報、参加申込受付は、公式サイトに掲載されています。
「キタクマ自転車の旅」公式サイト


大会の開催に伴い、9/5(木)に熊本県サイクリング協会内の実行委員会会議を行いました。
特に危険と思われる箇所の安全対策、関門やエイドの内容、スタッフ人員、前日の段取りなど、確認事項は多岐に渡り、安全に大会を開催するために真剣に協議を行いました。
目にする景色など自然からもたらされるものだけでなく、スポーツ面としてのエイドの内容、公道走行における危険回避、緊急事態への備えなどを万全にしておくことが、大会の成功、ひいては参加者のみなさまの「楽しかった」という声に繋がると思っています。
参加者のみなさんも、自転車の点検はもちろんのこと、ライトやヘルメットなど自分の身を守る装備のチェックもお忘れなく!

大会申込みは、9/9(月)まで。ご参加、お待ちしています。

2019年9月2日月曜日

「第25回相良路サイクルフェスタ」交通アクセスと宿泊のご案内

9/22(日)開催「第25回相良路サイクルフェスタ」の交通アクセスと宿泊についてのご案内です。

開催場所は、熊本県の南方に位置する熊本県球磨郡錦町くらんど公園(道の駅錦)。


熊本市内からは九州自動車道(有料道路)を利用した場合、車で約1時間半。
高速道路を人吉市七城町で降り、国道219号線を東に走った道沿いにあります。
鹿児島市内からも九州自動車道(有料道路)を利用して、車で約1時間半。
高速道路を人吉市浪床町の国道219方面出口を降り、そのまま東へ走った道沿いにあります。



熊本駅から電車を利用した場合、熊本駅〜(JR鹿児島本線)〜八代駅〜(肥薩線)〜人吉駅〜(くま川鉄道)〜一武駅のルートで約3時間ほどです。

列車を利用される場合は、列車時刻の関係上前泊をおすすめします。
大会参加料との宿泊パックの設定はありませんが、宿泊の手配については錦町観光協会(企画観光課商工観光係)をご案内しています。
宿泊施設は、大会主会場のくらんど公園(道の駅錦)や最寄り駅「くま川鉄道 一武駅」からもほど近い場所にありますので、大会前日に輪行で列車旅を満喫。現地に泊まってゆっくり疲れを癒やしてから、翌日のサイクリング大会に参加して、梨狩りや相良三十三観音巡りを楽しむ…という贅沢プランも計画できそうですね。

お問い合わせ先:錦町観光協会(企画観光課商工観光係) 電話:0966ー38ー4419

錦町には、その他にも美味しい食べ物や温泉施設などがあります。ぜひチェックしてみてください。

現在、大会参加申込受付中です。
申込受付はこちら→SPORT ENTRY「第25回 相良路サイクルフェスタ」

多くの方のご参加、お待ちしています!

2019年8月30日金曜日

「第25回 相良路サイクルフェスタ」参加申込み受付中です! 


9月22日(日)、熊本県球磨郡錦町くらんど公園を主会場に「相良路サイクルフェスタ」を開催します。
この大会は、熊本県人吉球磨地方の「相良三十三観音」が一斉に開帳される彼岸の時期に、毎年開催しているサイクリング大会です。
スタッフをリーダーとしたグループ走行形式で、秋の風景を眺めながらサイクリングを満喫します。
コースは「梨狩りファミリーサイクリングコース」と「三十三観音巡りコース」の2つ。


「梨狩りファミリーサイクリングコース」は、スタート地点のくらんど公園から球磨川サイクリングロードを走り、球磨川鉄道のおかどめ幸福駅やひみつ基地ミュージアムに立ち寄ってから、新宮寺六観音で昼食、その後お楽しみの梨狩り、そして常楽酒造や土屋観音に立ち寄ってからスタート地点と同じくらんど公園へゴール!という約30kmのコースです。
参加者の脚力に合わせて走行しますので、小学生のお子さまでも安心して参加していただけます。



毎回楽しみな梨狩りはもちろんのこと、今年から新しくコースに加わった錦町の「ひみつ基地ミュージアム」も注目ポイントです。
こちらの施設は、太平洋戦争中に海軍によって建設された人吉海軍航空基地跡で、さまざまな展示やガイドツアーを通して、当時の様子や歴史などを知ることができます。

山の中の海軍のまちにしき「ひみつ基地ミュージアム」公式サイト

一方の「三十三観音巡りコース」は、走行距離約56km。
こちらもリーダースタッフを先頭としたグループ走行形式で、くらんど公園をスタート・ゴールとして観音様に立ち寄りながら走ります。
三十三観音を一日で周りきるのは難しいため、本大会では三十三観音のエリアを東西南北に分けて毎年エリアの一部を巡り、4年連続で参加するとすべての観音様を巡ることができるようになっています。




第25回 相良路サイクルフェスタ
日時:2019年9月22日(日) ※小雨決行
主催:相良路サイクルフェスタ実行委員会(錦町・錦町観光協会・熊本県サイクリング協会)
協力:人吉球磨サイクリングクラブ
日程:受付・出走申告 8:10〜8:30
   開会式     8:30〜8:50
   スタート    9:00
   ゴール     16:00(ゴール後流れ解散)
参加資格、参加料等の詳細は下記公式サイトにてご確認ください。

相良路サイクルフェスタ公式HP


2019年4月15日月曜日

熊本日日新聞にて連載スタート!

熊本の新聞「熊本日日新聞」の平成31年4月12日(金)夕刊に、熊本市近郊などの立ち寄りスポットなどを紹介する「ゆるっとチャリ旅」が掲載されました。
記者さんが、実際に自転車に乗って訪れた場所の紹介や、見たこと、感じたものなどが、自転車乗り目線で書かれている紀行文です。
また、当協会による「熊本県サイクリング協会 プチ助言」も掲載いただいています。

熊本日日新聞は、熊本日日新聞社が発行する地方紙で、熊本県内でよく読まれている新聞です。全国ニュースや地元ニュースのほか、熊本のいろいろな事にスポットを当てた記事が多く掲載されており、熊本ではとても親しまれています。
そんな中で4月から始まった自転車紀行。毎月1回のペースで夕刊に掲載される予定なので、当協会の「プチ助言」も、ぜひ読んでくださいね。
熊本日日新聞夕刊は、定期購読のほか熊日販売センター、一部のコンビニなどで販売しています。

2019年4月4日木曜日

第24回球磨川センチュリーライド参加のみなさまへ〜 大会マップについて

いよいよ今週末は、球磨川センチュリーライド!
今のところ、天気は晴れる予報です。
当日朝の受付時に、事前に発送している「受理証」を必ずご提示ください。
また、受付時にお渡しする参加賞の中に、「球磨川センチュリーライドマップ」を同封しています。
走行上の注意箇所など記載していますので、出発前にご確認くださいね。
よろしくお願いいたします。