2018年1月22日月曜日

第23回 球磨川センチュリーライド開催決定!

「第23回 球磨川センチュリーライド」の開催が決定しましたのでお知らせいたします。日程等は下記の通りです。

開催日:2018年4月1日(日)
開催場所:八代市球磨川河川緑地公園(受付・開会式会場)
距離等:往復20km~100km(各チェックポイントで折り返し自由のサイクリング)

参加費等につきましては、後日詳しい内容を発表しますのでそちらをご覧ください。
本大会の申し込み受付は、Web及び申し込み用紙の郵送受付の2種類を予定しております。
申し込み用紙は、JCA賛助会員、昨年度大会参加者宛てに2月中旬頃発送予定。
その後、募集を開始致します。(正式な募集開始日、申し込み締切日は未定)

この大会は、スタートしてチェックポイントで折り返し、スタート地点と同じ場所にゴールする、という他の大会とは違うシステムになっています。

【チェックポイント】
①スタート・ゴール地点
②瀬戸石ダム25キロ地点
③球磨川リバーサイドキャンプ場50キロ地点
折り返し地点は申し込み時に事前申告していただき、折り返すチェックポイントもしくはゴールがそれぞれの昼食会場となります。

一番遠いチェックポイントは、スタート地点から約50km、往復で約100km。
つまり、自分の脚力に合わせて自分で折り返し地点を決める事ができるので、長く走りたい方から初心者、年少者の方まで幅広く楽しんでいただけるのがこの大会の最大の特徴です。例年、親子連れの方も多く参加され、アウトドアでのコミュニケーションの場として参加する方も多いので、主催者としても嬉しく感じています。

また、開催日が4月の初旬という事もあり、寒すぎる、暑すぎるという事もなく、気候的にもサイクリングを満喫できます。
そしてなにより目を楽しませてくれるのが、ちょうど時期的にも見頃な桜!
桜の中を自転車で走る…想像しただけでもわくわくしますね!
そしてそして、なんといっても楽しみなのが、蒸気機関車「SL人吉」を見ること!
「SL人吉」は、期間限定で3月から11月の間、熊本駅〜人吉駅間を走る蒸気機関車で、汽笛を鳴らし、煙を吹き上げながら走る、昔懐かしい蒸気機関車。
大会の開催日はちょうど運行期間中なので、運が良ければSL人吉とエメラルドグリーンに輝く球磨川、そして咲き誇る桜、そこら中に咲く黄色の菜の花を見ながらサイクリングを楽しむ事ができますよ。

早く走る、長く走る、坂道を登る…と、いろいろな楽しみ方ができるサイクリングですが、この大会は「春を楽しむサイクリング」です。
ぜひ、ご家族や仲間と参加してみませんか。
1/18に現地調査、及び地元との打ち合わせ時に撮影した写真から、現地の様子をお伝えします。

コースは、ほぼ球磨川沿いを走るルートです。
  主会場より、球磨川上流を望んだ画像です。右側は、八代清流高等学校です。

 昨年より、柵で封鎖されていますので公園内を通行します。
 一般の利用者もいらっしゃいますので通行には十分気を付けてください。



 自動車が通行できない区間は、道幅も狭く路面も滑りやすいため、十分に注意が必要です。












球磨川沿いにはJR肥薩線が通っていますので、こんな風に列車が通ることも。(写っているのはSL人吉ではありません。)




 撤去工事が終了した荒瀬ダム跡です。





写真ではわかりにくいですが、エメラルドグリーンに輝く球磨川は、本当にきれいです。


 何度となく現れる踏切です。線路のレール溝に注意し直角に通過してください。


 荒瀬ダムがあった頃は、ボート競技が盛んに行われていました。

 ボートハウス内をのぞくと、使われていないボートが格納されています。
 

 桜が咲き乱れているなら最高のロケーションです。





 瀬戸石ダムです。冬場の水量が少ない時期は湖底に溜まった土砂を撤去しています。

 コース対岸に見える球泉洞と森林館。















大会情報とは別ですが、一勝地駅にある球磨村観光案内所にはレンタサイクルもあります。
プライベートで、列車とレンタサイクルを利用してこの地を走る小旅行も楽しそうですね。








過去大会の様子については、改めてご紹介させていただきます。

今年の大会も、たくさんの方のご参加をお待ちしています!


2018年1月21日日曜日

「第7回 五家荘集合サイクリング」開催決定!

「第7回 五家荘集合サイクリング」の開催が決定しました!

開催日:2018年5月27日(日)
集合場所:五家荘自然塾
集合時間:12:00(受付 〜13:00)

思い思いのルートで、自転車で集合場所の五家荘自然塾を目指すこの大会。
他の大会とは違って、どこからスタートする?どのルートを通って行こうか?と、自分の脚と相談しながら準備を進める楽しさがあるのも、この大会ならではです。

「五家荘自然塾」は、熊本市内から南へ約50km、八代市泉町(旧:熊本県八代郡泉村)の緑豊かな山奥にあります。

「秘境」とも呼ばれる五家荘は、日本全国の中でも「平家落人伝説」で有名な場所で、五家荘自然塾のほか、日本の滝百選にもなっている「せんだん轟(とどろ)の滝」やキャンプ場など、豊かな自然が観光の一つとなっています。
集合場所の五家荘自然塾は、標高約870m。その周りには1000mを越える山々があり、選ぶルートによっては二本杉峠経由で獲得標高1,130m、朝日峠経由で獲得標高1,140m、人吉駅から道の駅 五木経由で獲得標高1,260m、大通峠・子別経由で2,130m…と、集合場所に近づくにつれて、坂!坂!坂!上り坂三昧。
熊本県サイクリング協会では、毎年この大会を開催する5月第4日曜日を「坂バカの日」と定め、地元の方々のご協力のもと大会を開催して今年で7年目になります。

とある人に言わせると、熊本県内の10km以上続く峠道で一番きついのは二本杉峠だとか。
ということで、平均斜度7.1%の二本杉峠への道をご紹介。写真では上り坂具合が伝わりにくいかもしれませんが、雰囲気だけでもお楽しみください。




我こそは!と思う方は、ぜひ二本杉ルートを選びましょう。

集合場所へのルートは自由、もちろん出発地点も自由です。自宅から五家荘自然塾まで自走で来るも良し、坂道は全く得意じゃありませんという方には、近隣の駐車場を事前にお知らせしていますので、そこに車を停めて短い距離だけ自転車で…という方法も可能です。

そして!がんばった後は美味しいごはん!ということで、五家荘集合サイクリングの昼食はこちら!



メニューは、ヤマメの塩焼き、山菜の天ぷら、猪汁、おにぎり(ご飯)。
地元食材を使って、地元の方々が作るボリューム満点の昼食!参加者の方からは、毎回「美味しかった!大満足!」と大好評をいただいています。

募集要項の掲載は2月中旬頃を予定、その後申し込み受付開始します。
たくさんの方のご参加をお待ちしています!

2018年1月19日金曜日

大会申込み受付を開始しました! 〜第24回 天草下島一周サイクルマラソン

1/10(水)より、第24回 天草下島サイクルマラソンの申し込み受付を開始しております。
みなさま、もう申し込みはお済みでしょうか?
「申し込みしました!」「今年も参加します!」など、大会を心待ちにしている方達の声をたくさん頂戴しています。
締め切りは2018年2月9日(金)、定員になり次第申し込み受付終了となります。
「まだ申し込みしてないよ〜」「あ!申し込みするの忘れてた!」という方、お早めにお申込みくださいね。
  インターネット上では、当協会ホームページの他、Cycling Tomorrow Japanにも告知を掲載していただきました。そちらもぜひご覧くださいね。
  
  熊本県内、九州圏内のみならず、日本全国から参加者が集うこの大会も今年で24回目を迎えます。一年に一度の開催なので…24年。途中、開催できなかった年を含めると、24年以上天草の地で開催し続けています。これは、参加してくださる方がいる事はもちろん、地元の方々のご協力があってこそ。
1/16(火)には再び現地を訪ね、手続き他、さまざまな打ち合わせを行ってきました。また、先日実行委員会を開催し、さらに大会開催に向けて協議を重ねました。

会場となる天草下島の佐伊津港(スタート・ゴール、出走受付場所)は、熊本市中心部から車で約2時間半ほどの場所にあります。
昨年度の写真から、大会の様子をご紹介します。

天気が良ければ、こんな素晴らしい景色を見る事ができます。

早朝の出走受付の様子。まだ少し薄暗いですね。




開会式の様子。コース上の工事などによる片側通行箇所や注意事項など、大切なお知らせはこの開会式でお伝えしますので、参加者は必ずご出席ください。




スタートの様子。Aコースがスタートした後に、Bコースがスタートします。スタート地点では一列で、スタッフの指示に従ってスタート。その手間では2列で待機します。



コース上にはトンネルもあります。ライトは必ず前後に装着すること。また、自分の身を守るため、走行中は常時ライトは点灯させておきましょう。電池などの確認もお忘れなく!

Aコースで立ち寄る牛深エイドの様子。地元の高校生達も、ボランティアスタッフとしてがんばってくれました。先を急いで足早に次へ向かう方も多いですが、補給食や水などが提供されますので、十分に補給を行なってください。



大江の昼食会場の様子。Aコースの方にとっては第3エイド(新和、牛深、大江)、Bコースの方にとっては第2エイド(新和、大江)になります。

ここでは、地元の方達が作ってくださるおにぎりと豚汁が振る舞われます。

写真を見るだけでも、気持ち良さが伝わってくる海沿いのコース。でも、スピードの出し過ぎには注意です!



右奥に見えるのが苓北町にある九州電力の火力発電所「苓北発電所」です。これが見えてくると、最後のエイドである苓北エイドまでもうすぐ。




ゴールはスタートと同じ佐伊津漁港です。

こちらでも、地元の方達が作ってくださる美味しいアオサ汁が振る舞われます。

天草下島を時計回りに一周するこの大会は、場所によって追い風になったり向かい風になったりします。時には風が強い年もあり、「追い風に押されて楽に走れた!」「向かい風が強くてきつかった〜。」など、その年によっめ完走した方達の感想もさまざま。
でも!海沿いを走る気持ち良いコースはもとより、各所で迎えてくださる地元の方達の暖かさをぜひ感じてください。
あ、海沿いだけでなく山道も、平坦な道だけでなく登りも下りもありますのであしからず。
そして今回、今はまだお伝えできませんがエイド食が更に充実する予定ですのでお楽しみに!

たくさんの方のエントリーをお待ちしています!