開催日:2018年4月1日(日)
開催場所:八代市球磨川河川緑地公園(受付・開会式会場)
距離等:往復20km~100km(各チェックポイントで折り返し自由のサイクリング)
参加費等につきましては、後日詳しい内容を発表しますのでそちらをご覧ください。
本大会の申し込み受付は、Web及び申し込み用紙の郵送受付の2種類を予定しております。
申し込み用紙は、JCA賛助会員、昨年度大会参加者宛てに2月中旬頃発送予定。
その後、募集を開始致します。(正式な募集開始日、申し込み締切日は未定)
この大会は、スタートしてチェックポイントで折り返し、スタート地点と同じ場所にゴールする、という他の大会とは違うシステムになっています。
【チェックポイント】
①スタート・ゴール地点
②瀬戸石ダム25キロ地点
③球磨川リバーサイドキャンプ場50キロ地点
※折り返し地点は申し込み時に事前申告していただき、折り返すチェックポイントもしくはゴールがそれぞれの昼食会場となります。
一番遠いチェックポイントは、スタート地点から約50km、往復で約100km。
つまり、自分の脚力に合わせて自分で折り返し地点を決める事ができるので、長く走りたい方から初心者、年少者の方まで幅広く楽しんでいただけるのがこの大会の最大の特徴です。例年、親子連れの方も多く参加され、アウトドアでのコミュニケーションの場として参加する方も多いので、主催者としても嬉しく感じています。
また、開催日が4月の初旬という事もあり、寒すぎる、暑すぎるという事もなく、気候的にもサイクリングを満喫できます。
そしてなにより目を楽しませてくれるのが、ちょうど時期的にも見頃な桜!
桜の中を自転車で走る…想像しただけでもわくわくしますね!
そしてそして、なんといっても楽しみなのが、蒸気機関車「SL人吉」を見ること!
「SL人吉」は、期間限定で3月から11月の間、熊本駅〜人吉駅間を走る蒸気機関車で、汽笛を鳴らし、煙を吹き上げながら走る、昔懐かしい蒸気機関車。
大会の開催日はちょうど運行期間中なので、運が良ければSL人吉とエメラルドグリーンに輝く球磨川、そして咲き誇る桜、そこら中に咲く黄色の菜の花を見ながらサイクリングを楽しむ事ができますよ。
早く走る、長く走る、坂道を登る…と、いろいろな楽しみ方ができるサイクリングですが、この大会は「春を楽しむサイクリング」です。
ぜひ、ご家族や仲間と参加してみませんか。
1/18に現地調査、及び地元との打ち合わせ時に撮影した写真から、現地の様子をお伝えします。
コースは、ほぼ球磨川沿いを走るルートです。
主会場より、球磨川上流を望んだ画像です。右側は、八代清流高等学校です。
昨年より、柵で封鎖されていますので公園内を通行します。
一般の利用者もいらっしゃいますので通行には十分気を付けてください。
自動車が通行できない区間は、道幅も狭く路面も滑りやすいため、十分に注意が必要です。
球磨川沿いにはJR肥薩線が通っていますので、こんな風に列車が通ることも。(写っているのはSL人吉ではありません。)
撤去工事が終了した荒瀬ダム跡です。
写真ではわかりにくいですが、エメラルドグリーンに輝く球磨川は、本当にきれいです。
何度となく現れる踏切です。線路のレール溝に注意し直角に通過してください。
荒瀬ダムがあった頃は、ボート競技が盛んに行われていました。
ボートハウス内をのぞくと、使われていないボートが格納されています。
桜が咲き乱れているなら最高のロケーションです。
瀬戸石ダムです。冬場の水量が少ない時期は湖底に溜まった土砂を撤去しています。
コース対岸に見える球泉洞と森林館。
大会情報とは別ですが、一勝地駅にある球磨村観光案内所にはレンタサイクルもあります。
プライベートで、列車とレンタサイクルを利用してこの地を走る小旅行も楽しそうですね。
過去大会の様子については、改めてご紹介させていただきます。
今年の大会も、たくさんの方のご参加をお待ちしています!