2018年3月22日木曜日

本編 〜第24回 天草下島一周サイクルマラソン

前日降っていた雨も止み、いよいよ大会当日を迎えた「第24回 天草下島一周サイクルマラソン。」前回はその準備から開会式までの様子をお伝えしました。
いよいよ今回は本編の模様をお伝えします。
開会式を終えた後、参加者のみなさんはそのままスタート地点へ移動開始。
今回から、スタッフが参加者をスタート地点まで誘導するスタイルになりました。
スタートは、Aコースが8:00、Bコースが8:25から50名1組2分間隔で出発します。
出発を待って待機列に並ぶ参加者のみなさんへ向けて、ここではコース上の注意事項や、ライト点灯などの最終注意事項をお伝えしました。
陽も上り明るくなってきました
待機列を作って誘導を待つ参加者のみなさん
スタッフもがんばってます
8:00になり、Aコースの1組目が出発しました。
スタッフや付き添いの家族などに見送られながら、続々と参加者がスタートして行きます。沿道からも、地元の方たちが家々の前に立って拍手や声援を送られていました。
「みなさん、またこの場所へ無事に帰って来てくださいね!家に帰り着くまでがサイクリングですよ〜!」
スタート地点の様子
出発する参加者たち


















無事に参加者全員が出発し、スタッフもそれぞれの業務に移ります。
誰もいなくなったスタート・ゴール地点の本部では、休む間もなく出走者リストのチェックなどを行います。

今回の大会は、スタートからゴールまで天草下島を時計まわりに一周するコースで、走行距離はAコースは135km、Bコースが96km。
佐伊津漁港をスタートした後、A・Bコース共に本渡市街地を抜けてから最初のエイドである「新和エイド」へ。(スタートから約15km)
その後、分岐点の「宮地岳」からAコースは牛深方面へ南下して「牛深エイド」へ向かいます。
一方B コースは、分岐点から南西方面へ進み、昼食会場の「大江エイド」へ。


スタートから約57km地点にある「牛深エイド」。
今回、この牛深エイドでエイド食として初めて提供した原蒲鉾店さんの「えびちぎりあげ」。
地元に店を構える原蒲鉾店さんみずから、現地で揚げて振る舞われたえびちぎりあげは、参加者の方々に大好評でした。
またこの牛深エイドでは、牛深高校の生徒たちがボランティアスタッフとして活躍してくれました。


続いて、昼食会場の天草エイド。Aコースはスタート地点から約88km、Bコースはスタート地点から約49kmの場所にあります。
こちらのエイドでは、「豚汁とおにぎり」が地元の方たちによって振る舞われるのがおなじみの光景。おいしい昼食を食べながら、参加者や地元の方たちと楽しそうに交流している様子があちらこちらで見られました。
しっかり体力回復してのんびり過ごしたいところですが、大江エイドには関門時間が設定されていて、14時までに出発しないと足切りになってしまいますよ〜








大江エイドを出ると、素晴らしい景色が広がる「天草西海岸」を走ります。
この日は晴天だったので、ご覧のとおりの真っ青な海と青い空を見ることができました。


天草西海岸を北に向かって走り続けると、苓北エイドがある苓北町の苓北発電所が見えてきます。
この九州電力苓北発電所は、なんと熊本県内の最大電力需要の約6割をまかなう大容量火力発電所だそうです。そして苓北エイドに近づくにつれて、この火力発電所が少しずつ大きく見えてきて、目を楽しませてくれるポイントのひとつです。

いよいよ最後の「苓北」エイド。
Aコースはスタートから約113km地点、Bコースは約74km地点にあります。こちらのエイドの関門時間は15:30。
今回から苓北エイドでは、地元のパン屋さん「たくみベーカリー」さんが、この大会のために作ってくださった「苓北レタスウインナーロール」をエイド食として提供しました。
なんとこのパンに使われた「苓北レタス」は、苓北町の名産品。
多くの参加者のみなさんから「美味しいです!」という声をいただき、大好評でした。























今回は天候に恵まれたこともあって、ほとんどの方が苓北エイドの関門を突破されました。
さて、ゴールまでもう少しです!

ゴール地点の佐伊津漁港。元気にまたこの場所に戻ってきた参加者たちからは笑顔が溢れていました。
そしてゴールの本部前では、「あおさ汁」が地元の天草漁協のみなさんによって振る舞われました。









ゴール会場に出店くださった「リンパドレナージュとスポーツアロマのお店 すずらん」さん。
現地で疲れた身体をマッサージ…最高ですよね。この大会には初めて出店していただきましたが、たくさんの参加者が訪れていました。














今回、上天草市の方々の縁とサポートによって、台湾から21名のサイクリストがこの大会に参加してくださいました。ありがとうございました!

無事に参加者全員がゴールし、スタッフも全員ゴール地点に帰着。撤収作業を終えて、解散です。

今回のレポート以外にも、本渡市街地には天草工業高校の生徒たち約50人がボランティアスタッフとして沿道や交差点などに立ってくれました。
また、地元の天草トライアスロンクラブ、あまいちサイクリングクラブ、交通安全協会員、交通指導員のみなさまにもご協力いただきました。

今回は天候にも恵まれ、大きな事故等もなく無事に大会を終えることができました。
一般公道を走行するサイクリング大会は、地元の住民や警察の方々はもとより、自転車乗りとして守るべき交通ルールを守り、安全にサイクリング大会を楽しもうと意識して参加してくださる参加者のみなさまのご協力なしには成功させることはできません。
また来年も、この天草下島でたくさんの参加者のみなさまとお会いできますように。
みなさま、ありがとうございました!